蛆虫☆ファンタジー

はいどうもアリスです。

前々から言ってたＲＰＧのやつが遂に始動しはじめました。

タイトル名は『蛆虫☆ファンタジー』

プレイヤーのたかし君のツッコミがいたるところに入ります。

『』はゲーム、「」はたかし君です。

それでは行ってみよー！


「ゲーム屋で２円で売ってたから買っちゃったけど
　大丈夫かな、このゲーム。タイトルからして糞ゲー感が
　滲み出てんだけど・・・まぁ、やってみるか。」

『蛆虫☆ファンタジー
　－うじむしはおまえだー』
　　
『→はじめから
　　すきじゃなかった
　　おぷしょん　　　　』

「もう糞ゲー感ＭＡＸだよ。サブタイトルからして
　バカにしてんのか。
　はじめから・・・ってすきじゃなかったってなんだ？
　上とつながってんのか？
　すきじゃなかった押したらどうなるんだ？
　押してみよ。」

ピローン♪

『どうきゅうせいがあらわれた』

『あのね・・・いいにくいんだけど・・・
　あなたに告白したあれね・・・罰ゲームだったの・・・
　最初から好きじゃなかったっていうか・・・
　騙しててごめんなさい！別れてください！』

『ゲームオーバー
　タイトル画面に戻ります』

「・・・ってなんなんだよ！！
　不快感の塊じゃねえか！！！編集部なに考えてんだ！！
　もうやめたくなってきたよこのゲーム。
　もういいよ、はじめからにするよ！」

ピローン♪

『ぷぷぷ～きみがおぷしょんをおさないから
　なんいどをげきむずにしといてあげたよ～』

「何やってんだ！！この糞ゲーが！！
　余計な事してんじゃねえよ！！」

『もうせっていをほぞんしちゃったよ～ざんね～ん
　それじゃあ　なまえをにゅうりょくしてね～』

『なまえをいれてね

　うじむし＿ ＿ ＿ ＿　[けってい]』

「くっそー！！最初からうじむしってついてやがる！
　しかたない。た、か、し、けっていっと」

『ぷぷぷ～うじむしたかしってへんななまえ～
　かわいそ～　　　　　　　　　　　　　　　』

「黙りやがれ！！蹴り潰すぞ！！！」

『きみのかわいそうなものがたりのはじまりはじまり～』

「はぁはぁ・・・やっとか・・・しんどい・・・」